-yui-
未来へ向けて行動する
自分と人と未来とつながるワークショップ
このカリキュラムは、現在までの自分をちゃんと理解した上で、あなたの思いの詰まった未来を、自らの言葉で描いていきます。そして、あなただけの未来に向けて行動する指針を手に入れることができます。
Ⅰ人生の棚卸しワーク
チーム3人一組で実施 ( 90分 )
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まず、今までの自分の人生の棚卸し作業に入ります。今まで生きてきた過去から現在までを振り返ります。両親や兄弟、友人に恩師、会社の人々など多くの人との出会いの中で自分は、何に関心を持ち、どのように成長してきたか、また、後悔していることや心残りなことを仲間に語りかけます。
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仲間に聞いてもらい、素直にさらけ出すことで、自分がなんと多くの人々に支えられ生きてきたか、自分が大切に思っていること、後悔していることや、やり残していることに気づかされます。
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語る人、その話をまとめる人、そして全体の感想を俯瞰で述べる人、三人が夫々の役割を担当しながら展開していきます。
このワークが終わるころには、すっかり昔からの友の様になっています。
Ⅱ 一番大切なもの探しワーク
全員で実施 ( 90分 )
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日本では、日常で死を意識することはなく、遠ざけられています。ただし、死を意識せずに、生が輝くことはありません。死と向きあってこそ、生とちゃんと向き合い、自分の限りある人生を良く生きるための理想を描くことができます、そして、それが心の支えとなります。
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ここでは、人、夢、もの、こと で、今大切に思っていることをカードに五枚ずつ書き出してもらいます。そして、演劇的な手法で死と向き合う体感をしてもらいながら、少しずつ、あなたが今、大切にしているものを手放していくワークです。
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死に近づくにつれ、一枚ずつカードを捨て去っていいきます。
最後に、あなたが残したものこそ、あなたの生を輝かせる人生の理想です。
あなたは、それを実現するために自分で決めて生まれてきたのです。
Ⅲ 未来予想図制作ワーク
2人一組で実施 ( 150分 )
次に、あなたの思いの詰まった未来を自らの言葉で描いていきます。この未来に関しては一人で書くことが難しいので、二人一組となり、バートナ―があなたに問いかけるスタイルで進めていきます。あなたが紡ぎ出した言葉をバートナ―がシートに書き込んでいきます。
○今現在の正直な気持ち
○一年後に、なりたい自分を描く
○そのために自分が、これから取り組むこと
○達成した時に誰に報告し、それに対して、その人はどんな言葉をかけてくれるか
○5年後 老人の時 死の間際のあなたは、どのようになっているのか
○あなたが、今、人生で一番叶えたいシーン。
その場にいて見えるもの 聞こえる音 五感全てで感じる感覚を、目の前に現実にあるかの様に語ってください。
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最後に、パートナーが書き留めてくれた、あなたの未来シートを、自らまとめ清書していきます。それをワークショップ参加者の前で、発表していただきます。
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そうすることで、あなたの潜在意識の中に落とし込み、あなたの未来に向けて行動するための台本、指針が完成します。
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現在の閉塞感のある息苦しい日本社会では、なかなか未来を描くことが難しいのかもしれません。だからこそ、このひと時が心弾むと思います。
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こんな正解のない混沌とした時代に、私たちは一体何を信じて生きていけばいいのでしょうか。あなたは、なんだと思われますか?
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そうです。ありのままの自分を信じることです。そのための第一歩として、「ありのままの自分と出逢う」をカリキュラムをお勧めします。
ありのままの自分と出逢えれば、あなたと深い所で共鳴し合う本当の友人、パートナー、
仲間との出逢いが自然に起こります。あなたにも、
ぜひ体感してほしいと思います。